「かきむしり」跡をつくらないために
乾燥する時期になるとやってくる。肌荒れや手あれ。
我慢しきれないほどの痒みやひどくなると痛み、そして悪化。良くなってきてもまた掻きむしってしまって、悪化と悪循環に陥ってしまうのがトラブル肌や乾燥肌の悩み。
アトピーの方も日々辛い思いをしている方が多いと思います。
しかしこの耐え難いほどの痒み。本当に耐え難いですよね。
しかも寝ている時などは無意識に掻きむしってしまったりするので自分でコントロールするのはとても大変。
例えば子どもの掻きむしり対策などを調べていると、こどもの手に掻きむしりを防ぐための手袋を付けないと対処できない。
とまで書かれているほど。しかし大人の掻きむしり対策となるとこの手袋やグローブすら自力で取ってしまうから困りもの。
この困ったトラブル肌の為のいい掻きむしり対策はないのでしょうか？
しかし単純に掻きむしり対策となると、無意識な状態でも掻かないようにする。という事しかないのが現実。
先ほどの手袋やグローブなどをどうにか取れない様に工夫するしかありません。この方法だと落ち着かないですよね。そうするとやはり、痒みの原因である肌荒れ、乾燥、トラブルの現況に立ち向かうしかないのです。
肌の疾患に対する対策は色々な所で色々な方法や薬が出ていますが自分にあった方法を探すのが一番です。そしてその方法を少しでも効果的になるよに工夫すること。地味ですがこの少しの差が最終的に大きな差になったりします。そこが肌の謎であり不思議で面白い所ですね。
では具体的にどんな事があるのか？
まずは肌に必要な油分や水分を必要以上に乾燥させないようにすること。
保湿クリームの前に肌を清潔にかつ健康な状態にするための工夫です。
一番のおすすめ方法は、以下のページにまとめました！
私の鮫肌も治った「最強保湿」の方法は、こちらをクリック
その他は、例えば
・水仕事をする時はゴム手袋などで保護
・お風呂に入る時にはあまり熱すぎるお湯に入らない
・冬場は加湿器を使う
・エアコンの使い方を少し見なおして、肌から少しでも油分・水分が奪われないように
クリームを塗る時も肌に馴染ませるようにゆっくりと塗りこんであげます。顔のスキンケアと同じように丁寧に。肌は体中全部同じものからできていますからね。
食事もインスタントフードやファストフードは避けて、野菜を意識的に食べてビタミン補給。ビタミン剤を使ってみるのもいいかもしれません。
ただしビタミン剤の摂り過ぎや偏りは、結果として肌荒れをひどくするだけでなく体調不良を起こす可能性も出てくるので、「必要な分を必要なだけ」をしっかり守って服用しましょう♪
他にも爪を短く切りそろえてなめらかに。こういった細かい所をコツコツとやってトラブル肌を労り、感想した空気と戦う肌を応援して寒い冬を乗り切りましょう！
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